負ののれん
ふののれん

親会社の子会社に対する投資と、これに対応する子会社の資本を相殺消去する際、貸借の差額が生じる場合があります。このとき、貸方に生じた差額を「負ののれん」と呼びます。負ののれんは、発生した年度の特別利益に計上します。なお、借方に生じた差額は「のれん」と呼びます。

LINEで送る
Pocket

関連する条文等

連結財務諸表に関する会計基準24
企業結合に関する会計基準33

前の記事

非連結子会社

次の記事

部分時価法