資本連結
しほんれんけつ
資本連結とは、親会社の子会社に対する投資とこれに対応する子会社の資本を相殺消去し、消去差額が生じた場合には、その差額をのれん(または負ののれん)として計上するとともに、子会社の資本のうち親会社に帰属しない部分を非支配株主持分に振り替える一連の処理をいいます。
関連する条文等
連結財務諸表に関する会計基準59索引
- 一部売却(支配継続)の考え方
- 一部売却(持分法適用非継続)した場合
- 一括取得した場合の支配獲得時の処理
- 為替換算調整勘定に係る組替調整
- 簡便法による実質的な利益剰余金の計算
- 期の途中で子会社株式を取得した場合(みなし取得日)
- 緊密者を通じた間接所有の場合
- 子会社から外部会社になった場合の考え方
- 子会社から関連会社になった場合の考え方
- 子会社の資産・負債の時価評価に係る一時差異の税効果
- 在外孫会社の投資と資本の消去
- 時価発行増資により持分が減少した場合
- 時価発行増資により持分が増加した場合
- 支配獲得時にのれんが計上されていた場合(支配継続)
- 支配獲得時にのれんが計上されている場合(支配喪失)
- 資本連結手続上の資本
- 資本連結とは
- 資本連結において、相殺消去の対象となる子会社の資本
- 取得関連費用の取扱い
- その他の包括利益累計額がある場合(支配継続)
- その他の包括利益累計額がある場合(支配喪失)
- 段階取得した場合の支配獲得時の処理
- 段階取得により関連会社から連結子会社になった場合
- 段階取得の場合における子会社への投資に係る一時差異
- 追加取得時にその他の包括利益累計額がある場合
- みなし取得日
- 連結手続上の資本
- 連結範囲からの除外に関する取扱い