追加取得時等において、支配獲得後の親会社の持分変動による差額は資本剰余金とし処理されます。その結果、資本剰余金が負の値となる場合があります。この場合は、連結会計年度末において、資本剰余金はゼロとして、負の値は利益剰余金から減額します(連基30-2項、67-2項)。

LINEで送る
Pocket