評価差額
ひょうかさがく
評価差額とは、支配獲得日において、子会社の資産および負債のすべてを時価により評価した際の時価による評価額と帳簿価額との差額をいいます。評価差額は、子会社の資本とします。
なお、評価差額に重要性が乏しい子会社の資産および負債は、個別貸借対照表上の金額によることができます。
索引
- 一時差異
- 一部売却（持分法適用継続）した場合
- 一括取得した場合の支配獲得時の処理
- 組替調整
- 繰延ヘッジ損益
- 子会社の資産・負債の時価評価に係る一時差異の税効果
- 在外子会社の資産・負債の時価評価
- 資産・負債の時価評価
- 資本連結手続上の資本
- 資本連結において、相殺消去の対象となる子会社の資本
- 重要性が増したことにより非連結子会社が連結子会社になった場合
- 税効果会計
- その他の包括利益とは
- その他の包括利益の非支配株主への按分
- その他の包括利益累計額
- その他の包括利益
- その他の包括利益累計額がある場合（支配継続）
- その他の包括利益累計額の認識
- その他有価証券評価差額金
- その他有価証券評価差額金に係る組替調整
- その他包括利益累計額
- 段階取得した場合の支配獲得時の処理
- 段階取得により関連会社から連結子会社になった場合
- 追加取得した場合
- 追加取得時にその他の包括利益累計額がある場合
- 追加取得時の考え方
- 当期純損益の認識
- 土地再評価差額金
- 土地再評価差額金に係る組替調整
- のれんまたは負ののれん
- のれんまたは負ののれんの認識
- 売却等の持分変動に伴う為替換算調整勘定の処理
- 包括利益計算書における税効果の取扱いと注記事項
- 持分法適用開始時の仕訳
- 持分法適用会社が親会社株式等を保有している場合
- 持分法適用会社が存在する場合の包括利益計算書の記載方法
- 持分法適用会社に係る評価差額
- 連結子会社が親会社株式を保有している場合
- 連結財務諸表固有の一時差異が生じる場合
- 連結手続上の資本
- 連結包括利益計算書と連結貸借対照表および連結損益計算書とのつながり
